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2019年6月5日の記事

街の誇りと魅力を生みだす 宮城の100人

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 仙台・宮城の情報誌『Kappo 仙台闊歩』2019年7月号(6月5日発売、隔月刊)の創刊100号記念特集「街の誇りと魅力を生みだす 宮城の100人」のなかで、人物紹介の記事が掲載されました。(見出し「『いつか深い穴に落ちるまで』で文藝賞受賞。次作も楽しみな新鋭」)
 宮城県内の書店・コンビニや、一部県外の書店、ネット書店等で発売。
 一部を引用にてご紹介します。

 SF的といってもいいなんともぶっ飛んだ小説だが、東日本大震災に関する記述もある。巨大な国家プロジェクトは、福島第一原発事故を思わせもする。「東京でずっと暮らしていますが、やはりぼくは自分を東北人だと思っています。東日本大震災の経験が作品にどこか影響しているのは確かです」と、山野辺さん。新たなる東北人作家の誕生である。




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