山野辺太郎のウェブサイト


検索結果: いつか深い穴に落ちるまで

50件の記事がヒットしました。

文学とは「送りバント」である

投稿日:

 note掲載の「ちいさなへやの編集者」さん執筆の記事にて、山野辺太郎の小説が取り上げられています。
 記事の題名は、「文学とは『送りバント』である―作家・山野辺太郎のこと」。
 デビュー作「いつか深い穴に落ちるまで」に始まって、第二作「孤島の飛来人」、第三作「こんとんの居場所」、そして新作「恐竜時代が終わらない」と、これまで発表した四作品が論じられています。
 一部を引用にてご紹介します。全文は下記のサイトで読むことができます。

 山野辺太郎がえがく作品の登場人物たちからは、いつも、「受け継ぐ者」としてのつよい責任感がつたわってきます。彼らはつねに、じぶんが目撃しているもの、あるいはその人生そのものを、後続の世代へとなんとかしてつないでいこうとつとめています。

 文学とは「送りバント」である―作家・山野辺太郎のこと(note)
 https://note.com/chiisana_heya/n/na742fcf44934

「練馬人図鑑」がYouTubeで公開

投稿日:

 YouTubeで「練馬人図鑑」(山野辺太郎×小林綾子さん、J:COMチャンネルにて放映)が公開されました。
 小説「いつか深い穴に落ちるまで」「孤島の飛来人」、文藝賞、子供時代のことなどを語っています。自作朗読や、小林さんとのミニ朗読劇も。
 どうぞご覧ください。

 YouTube「練馬人図鑑」第170回 山野辺太郎
 https://www.youtube.com/watch?v=bnGRtU4jre0

 「練馬人図鑑」(第170回)の紹介ページ
 https://jinzukan.myjcom.jp/nerima/post/1287

「練馬人図鑑」収録

投稿日:

 J:COMチャンネル「練馬人図鑑」に出演することになり、収録に行ってきました。
 「練馬人図鑑」とは、「様々なフィールドで活躍する練馬人を招き、インタビューする対談番組。毎回3つのキーワードをテーマに、ゲストの現在の活動や生い立ち、今後の展望などをインタビューします」(番組HPより)。
 当方、練馬区で暮らしはじめて十年あまり。練馬区在住の小説家として登場する運びとなり、小説「いつか深い穴に落ちるまで」「孤島の飛来人」のことなどをお話ししてきました。

 3月9日(月)7:30〜を初めとして、15日(日)まで毎日4回前後、1週間で27回ほど繰り返し放映されます(ケーブルテレビ「J:COMチャンネル」東京 東エリア〔練馬・新座・和光〕)。番組の時間は約19分。
 放映後、YouTubeでも公開予定です。

 番組MCの小林綾子さんは練馬区育ち。かつて「おしん」の子役を務められ、近年では「なつぞら」への出演など、女優として活躍されています。

 ↓収録時の様子を小林綾子さんのブログにてご紹介いただきました
 https://ameblo.jp/ayako-kobayashi-blog/entry-12573022518.html

 「練馬人図鑑」山野辺太郎の出演回、放映予定

3/9(月) 10(火) 11(水) 12(木) 13(金) 14(土) 15(日)
7:30 8:00 7:30 8:00 7:30 8:00 8:30
10:00 14:00 14:00 15:00 10:00 15:00 12:30
17:30 17:00 17:30 18:30 14:00 21:30 22:00
23:30 19:30   23:30 17:30    
  21:30     23:30    

金太郎飴

投稿日:

 磯﨑憲一郎さんの著書『金太郎飴』(河出書房新社、2019年12月)が発売になりました。2007年から2019年までのエッセイ・対談・評論・インタビューを収めた一冊。
 磯﨑さんと山野辺の対談「百年前の作家から励まされる仕事」(p.463)や、文藝賞選評(p.459)、朝日新聞文芸時評(p.421)にて、『いつか深い穴に落ちるまで』を取り上げていただいています。

 『金太郎飴』の紹介ページ
 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309028514/

『図書新聞』文芸時評の「孤島の飛来人」評

投稿日:

 『図書新聞』2019年12月14日号〔12月7日発売〕の文芸時評で、「孤島の飛来人」が取り上げられました。評者は、岡和田晃さんです。
 一部を引用にてご紹介します。

 デビュー作「いつか深い穴に落ちるまで」が、ヴェルヌ『地底旅行』のような(中略)“下”への物語だったとすれば、今度は『八十日間世界一周』を彷彿させる“上”への飛翔の物語であり、解放感において前作に勝る。リーダブルなのでつい物語と書いてしまったが、定型的な“物語”性への内在的批判はきちんと盛り込まれている。漂着する島も、自意識に囲われた“孤独の島”ではなく、硫黄島をめぐる歴史と周到にリンクする。

『いつか深い穴に落ちるまで』が「新人賞受賞作メッタ斬り!対談」に

投稿日:

 

 『ダ・ヴィンチ』2020年1月号〔’19年12月6日発売〕に掲載の「新人賞受賞作メッタ斬り!対談」にて、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。
 豊﨑由美さんと大森望さんの対談形式で、今年9月までの1年間に刊行された新人賞受賞作から選定された「推しの6冊」のうちの1冊として論じられています。
 一部を引用にてご紹介します。

 この作者はそんな科学的根拠を一切合切振り切って一本の小説を書いちゃった。その胆力に恐れ入りました。
(中略)
〈頭から落ちるか、足から落ちるか。もちろん、頭だ。頭から突っ込んでゆけば、あちらへ着いたころにはきちんと足が下になっている。真っ昼間から、真夜中へ〉。なんだか感動的。このあと、素晴らしいラストに向かいます。
(豊﨑由美さん談)

 『ダ・ヴィンチ』2020年1月号【目次】(KADOKAWA)
 https://ddnavi.com/news/581378/a/

「孤島の飛来人」が『文藝』冬号に載りました

投稿日:

  

 小説「孤島の飛来人」が、『文藝』冬号に掲載されました。
 掲載誌は、2019年10月7日に発売開始です。
 目次に掲載されている紹介文を引用いたします。

 自動車会社で働く「僕」は六つの風船を背中に背負って、ビルの上から旅立った。目指すは父島。だがたどり着いた先は……。昨年度文藝賞受賞作「いつか深い穴に落ちるまで」に続く、受賞第一作。

 『文藝』2019年冬季号の紹介ページ
 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309979854/

そっとページをめくる 読むことと考えること

投稿日:

 野矢茂樹さんの著書『そっとページをめくる 読むことと考えること』(岩波書店、2019年7月発行)に、『いつか深い穴に落ちるまで』の書評が掲載されています。
 かつて朝日新聞に載った書評に、野矢さんの直筆らしき、山梨ブラジル間の穴のイラストも加わっています。

 『そっとページをめくる 読むことと考えること』の紹介ページ
 https://www.iwanami.co.jp/book/b458088.html

街の誇りと魅力を生みだす 宮城の100人

投稿日:

 仙台・宮城の情報誌『Kappo 仙台闊歩』2019年7月号(6月5日発売、隔月刊)の創刊100号記念特集「街の誇りと魅力を生みだす 宮城の100人」のなかで、人物紹介の記事が掲載されました。(見出し「『いつか深い穴に落ちるまで』で文藝賞受賞。次作も楽しみな新鋭」)
 宮城県内の書店・コンビニや、一部県外の書店、ネット書店等で発売。
 一部を引用にてご紹介します。

 SF的といってもいいなんともぶっ飛んだ小説だが、東日本大震災に関する記述もある。巨大な国家プロジェクトは、福島第一原発事故を思わせもする。「東京でずっと暮らしていますが、やはりぼくは自分を東北人だと思っています。東日本大震災の経験が作品にどこか影響しているのは確かです」と、山野辺さん。新たなる東北人作家の誕生である。

地球の裏側まで穴を掘れ 荒唐無稽な物語に興奮

投稿日:

 女優の美村里江さんの書評・インタビュー記事で、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。下記の雑誌に掲載されています。

  • 『週刊エコノミスト』2019年4月9日号(4月1日発売)の書評「読書日記」
  • 『Takashimaya Salon』2019年5月号(Vol.146)のインタビュー記事

 地球の裏側まで穴を掘れ 荒唐無稽な物語に興奮 (週刊エコノミスト・書評)
 (ウェブ上では、サイトの会員向けコンテンツとして掲載されています。3月29日配信)
 https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20190409/se1/00m/020/012000c

 時代を超えて残したい本 「本」は知らないものに出会う入り口 (Takashimaya Salon・インタビュー記事)
 (高島屋カードの会報誌に掲載。一部を引用にてご紹介します)

 こんな大ボラ話で読ませ切ってしまうのは本当に凄いことです。とんでもない話をスムーズに読ませる、山野辺太郎さんのファンになりました。異業種ながらフィクションを住処としている身として、学ぶ点も多かったですね。

『本の雑誌増刊 本屋大賞2019』など

投稿日:

 本屋大賞2019に関するムック『本の雑誌増刊 本屋大賞2019』(本の雑誌社、2019年4月9日発行)にて、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。「1次投票結果 書店員推薦の声」のコーナーに、ご投票いただいたかたのコメントが掲載されています(p.85)。

 また、丸善ラゾーナ川崎店発行のフリーペーパー『本屋のすすめ』(第60号、通巻102号)にて、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。(見出し「現代日本を映し出す法螺話」)

柔軟な発想に触れる 当たり前をぶち破る

投稿日:

 『日経ビジネス』(3月4日発行、第1981号)の「BOOK 注目の本、話題の本」のコーナー(評者・武田砂鉄さん)で、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。
 『段ボールはたからもの』をメインに、併せて読みたい2冊の本のうちの1冊として紹介されています。

 柔軟な発想に触れる 当たり前をぶち破る (日経ビジネス・書評)
 (ウェブ上では、サイトの会員向けコンテンツとして掲載されています。一部を引用にてご紹介します)
 https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/culture/00008/

 トリッキーな設定だが、読み進めるうちに、著者の想像力と溶解するかのように、その「穴」の存在を信じ始めてしまう。
 段ボール、発泡スチロール、穴……日常を打破する思考やアイテムは目の前にある。極端な柔軟さって大事だ。

伸縮するズレの振幅

投稿日:

 『毎日新聞』(2月27日付夕刊)文芸時評欄の「2月 私のおすすめ」(評者・大澤聡さん)で、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。

 伸縮するズレの振幅 (毎日新聞・文芸時評)
 (ウェブ上では、サイトの会員向けコンテンツとして掲載されています。一部を引用にてご紹介します)
 https://mainichi.jp/articles/20190227/dde/014/070/006000c

 作品それ自体が偽史一点(=「穴」)を深く深く掘り進んでゆくことで結末まで駆けぬける見立てになっている。

先月から今月前半にかけての『いつか深い穴に落ちるまで』評

投稿日:

 先月から今月前半にかけて、すでにご紹介した『朝日新聞』書評(評者・野矢茂樹さん)のほか、下記の雑誌・新聞で『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。

  • 『書標(ほんのしるべ)』2019年1月号の「今月のおすすめ」(丸善ジュンク堂のPR誌)
  • 『図書新聞』2019年1月19日号(1月12日発売)の文芸時評(評者・岡和田晃さん)
  • 『週刊文春』2019年2月14日号(2月7日発売)の「私の読書日記」(評者・池澤夏樹さん)

 今月のおすすめ 文学・文芸(『書標』21ページ〔PDF上は23ページ目〕)
 https://honto.jp/library/store/news/17387/syohyo201901.pdf

先月・今月の『いつか深い穴に落ちるまで』文芸季評ほか

投稿日:

 下記の雑誌にて、『いつか深い穴に落ちるまで』の文芸季評が掲載されました。

  • 『小説トリッパー』2018年冬号〔12月18日発売〕(評者・中村真理子さん)
  • 『文藝』2019年春号〔1月7日発売〕(評者・山本貴光さん)

 2誌とも季刊誌のため、発売から3ヶ月間は最新号です。

   * * *

 以前、『朝日新聞』(評者・磯﨑憲一郎さん)、『週刊新潮』(評者・栗原裕一郎さん)の文芸時評については当サイトでご紹介しましたが、ほかにも下記の新聞・雑誌の文芸時評で取り上げられました。

  • 『産経新聞』2018年10月28日付朝刊(評者・石原千秋さん)
  • 『東京新聞/中日新聞』2018年10月31日付夕刊(評者・佐々木敦さん)——『北海道新聞』『西日本新聞』にも別の日に掲載。
  • 『週刊読書人』2018年11月2日付(評者・坂口周さん)
  • 『文學界』2018年12月号「新人小説月評」(評者・日比嘉高さん、倉本さおりさん)

『ダ・ヴィンチ』2月号に『いつか深い穴に落ちるまで』著者インタビューが載りました

投稿日:

  

 『ダ・ヴィンチ』2019年2月号〔1月5日発売〕の「今月のBOOKMARK」というコーナーに、『いつか深い穴に落ちるまで』の著者インタビューが掲載されました。
 発言の一部を引用にてご紹介します。

「人間の営みは虚しいものではないかという虚無感が、心のどこかにあって。私たちは仕事をしながら生きていますが、最後には死んで無になり、長いスパンで考えれば自分の仕事も無に帰ります。それを穴や穴掘り事業として表現することで、いつかは虚無に沈むかもしれないけれど、今を精一杯生きようとする人間を描けるのではないかと思いました」

 詳しくは雑誌にて、お読みいただけますと幸いです。

 『ダ・ヴィンチ』2019年2月号【目次】(KADOKAWA)
 https://ddnavi.com/news/511069/a/

一休さんの謎

投稿日:

 アマゾンで『いつか深い穴に落ちるまで』をキーワード検索してみたら、「2件の結果」として、『いつか深い穴に落ちるまで』と『一休さん』が表示されました。
 『いつか深い穴に落ちるまで』で検索して、『一休さん』のほうに行ってしまった人って、どのくらいいるのでしょうか。
 ちなみに『一休さん』をクリックしてみると、「このはしをわたるべからず」などと解説に書いてありますが、「いつか深い穴に落ちるまで」とのつながりはわかりません。この謎を、一休さんのとんちで解いてほしいところです。

 ↓アマゾンでの『いつか深い穴に落ちるまで』検索結果はこちら
 https://www.amazon.co.jp/s?k=いつか深い穴に落ちるまで
 (2019年1月1日閲覧。今後、表示が変わることがあるかもしれません。)

『いつか深い穴に落ちるまで』が建設産業図書館に

投稿日:

 東京・築地の建設産業図書館に、『いつか深い穴に落ちるまで』が収蔵されました。
 図書館のウェブサイトによると、「当館は建設産業の専門図書館です。(中略)主な収集分野は、建設産業史、社史・団体史、建設統計、経営管理、法規、災害記録など」とのことです。
 検索結果のページを見ると、『いつか深い穴に落ちるまで』は、「建設関連文学」に分類されているようです。
 この本をきっかけに、いつの日か、地球を貫く巨大プロジェクトが実現に向けて動きだすことがあったらすてきです。
 (冒頭の写真は、建設産業図書館の蔵書ではなく、著者見本を受け取ったときに撮影したものです。)

 ↓建設産業図書館での『いつか深い穴に落ちるまで』検索結果はこちら
 https://cil-ejcs.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=010042710

今月の新聞・雑誌での『いつか深い穴に落ちるまで』書評

投稿日:

 下記の新聞・雑誌にて、『いつか深い穴に落ちるまで』の書評が掲載されました。

  • 『東京新聞/中日新聞』12月2日付朝刊(評者・藤沢周さん)
  • 『サンデー毎日』12月30日号〔12月18日発売〕(評者・岡崎武志さん)
  • 『週刊東洋経済』12月29日・1月5日号〔12月22日発売〕(評者・斎藤美奈子さん)
  • 『沖縄タイムス』12月22日付朝刊(評者・江南亜美子さん)——(通信社の配信記事のようです)追記:『山陽新聞』12月23日付朝刊、『四国新聞』2019年1月6日付朝刊、『福井新聞』2019年1月6日付朝刊などにも掲載。

 『サンデー毎日』と『週刊東洋経済』は、12月22日現在、発売中の最新号です。
 見出しと、記事へのリンクを以下に示します。(『サンデー毎日』『週刊東洋経済』『沖縄タイムス』の記事は、各サイトの会員向けコンテンツです)

 藤沢周さんの3冊の本棚(東京新聞/中日新聞・書評)
 (ネット上での掲載がないため、一部を引用にてご紹介します)

 カフカ的ともいえる筆致で緻密につづられる小説の深みに潜りこんでいくうち、「穴」とは何だったのか、と自らの深層心理の方に穴を穿たれるのである。

 SUNDAY LIBRARY 岡崎 武志・評『いつか深い穴に落ちるまで』『やましたくんはしゃべらない』ほか 今週の新刊(サンデー毎日・書評)
 https://mainichi.jp/articles/20181218/org/00m/040/007000d

 特集PART Ⅵ ブックガイド ビジネスパーソンはこれを読め|2018年に出た「この5冊」 文学|斎藤美奈子(週刊東洋経済・書評)
 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/19607
 (『いつか深い穴に落ちるまで』単行本を手にした斎藤美奈子さんの写真も掲載)

 [読書]/小説/山野辺太郎著/いつか深い穴に落ちるまで/大マジメなありえない話(沖縄タイムス・書評)
 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/363988
 (山陽新聞の見出しは〈別の世界が映した「現実」〉、四国新聞の見出しは〈笑いはいつしか怖さに〉、福井新聞の見出しは〈ありえない話 漂う批評性〉)




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