山野辺太郎のウェブサイト
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山野辺 太郎 （やまのべ・たろう） |
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1975年、福島県生まれ。宮城県育ち。東京大学文学部独文科卒業、同大学院修士課程修了。2018年、「いつか深い穴に落ちるまで」で文藝賞を受賞。以後、「孤島の飛来人」「こんとんの居場所」「恐竜時代が終わらない」などを発表。東京都在住。小説家。
◆ 発表作品
《小説》
- 『いつか深い穴に落ちるまで』河出書房新社、2018年11月（初出『文藝』2018年冬号）
単行本 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027616/ - 『孤島の飛来人』中央公論新社、2022年8月
「孤島の飛来人」（初出『文藝』2019年冬号）
「孤島をめぐる本と旅」（書き下ろし）
単行本 https://www.chuko.co.jp/tanko/2022/08/005563.html - 『こんとんの居場所』国書刊行会、2023年4月
「こんとんの居場所」（初出『小説トリッパー』2020年秋号）
「白い霧」（書き下ろし）
単行本 https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336074720/ - 『恐竜時代が終わらない』書肆侃侃房、2024年5月
「恐竜時代が終わらない」（初出『文學界』2021年7月号）
「最後のドッジボール」（書き下ろし）
単行本 http://www.kankanbou.com/books/novel/0625 - 「大観音の傾き」（『河北新報』2024年4月〜）
〔河北新報オンラインにも掲載〕
会員記事 https://kahoku.news/tag/大観音の傾き
《随筆・エッセイ》
- 文藝賞「受賞の言葉」（『文藝』2018年冬号）
- 「北條君と過ごしたインド」（『群像』2019年2月号）
- 「僕の選んだ鉄道で行ける秘湯ベスト３」（Webジェイ・ノベル、2019年7月）
目次→全文 https://j-nbooks.jp/novel/original.php?oKey=88 〔2019.07.30、Vol.24〕 - 「幻のマフラー」（『UOMO』2020年1月号）
- 「釣り竿とおもり」（『小説 野性時代』2020年4月号）
- 「すみれを摘みに」（『メルクマール・メルルマーク』2022年5月）
《書評・図書紹介》
- 「『近頃、小説を読まなくなった』という大切なあなたに贈りたい本」（hontoブックツリー、2018年11月）
全文 https://honto.jp/booktree/detail_00007817.html - 「未知へと向かう旅の航跡」——ジュール・ヴェルヌ『ハテラス船長の航海と冒険』（『図書新聞』2021年10月23日号）
- 「硫黄列島について知り、想像をめぐらしたくなる本」（hontoブックツリー、2022年11月）
全文 https://honto.jp/booktree/detail_00016700.html - 「人間と人間でないもののあいだの小説」（hontoブックツリー、2023年6月）
全文 https://honto.jp/booktree/detail_00017441.html
《対談》
- 文藝賞受賞記念対談「百年前の作家から励まされる仕事 磯﨑憲一郎×山野辺太郎」（『文藝』2018年冬号／磯﨑憲一郎著『金太郎飴』にも転載）
全文 https://www.bookbang.jp/review/article/559569 - 「練馬人図鑑」第170回 山野辺太郎〔聞き手・小林綾子〕（J:COMチャンネル、2020年3月）
動画 https://www.youtube.com/watch?v=bnGRtU4jre0
《インタビュー》（主なもの）
- 文芸賞 東北出身２氏／山野辺さん ほら話で個人と組織問う 未経験でも戦争語り継ぐ（『河北新報』2018年11月8日付朝刊）
- ［今月のBOOKMARK］穴を掘ってブラジルへ！ 穴と共に生きた男の数奇な人生『いつか深い穴に落ちるまで』山野辺太郎（『ダ・ヴィンチ』2019年2月号）
- 『いつか深い穴に落ちるまで』で文藝賞受賞。次作も楽しみな新鋭（『Kappo 仙台闊歩』2019年7月号）
- 小説のなかだったら、いまも人々の暮らす北硫黄島を描けるのではないか――山野辺太郎さんインタビュー（ナニヨモ、2022年8月）
全文 https://naniyomo.com/?p=8475 - 戦後77年の表現者たち 第4回 山野辺太郎さん（作家） 歴史と空想交わる北硫黄島 （『毎日新聞』2022年9月15日付夕刊）
会員記事 https://mainichi.jp/articles/20220915/dde/014/040/004000c - ［文春図書館 著者は語る］ある会社員が辿り着いた〝無人島〟には——『孤島の飛来人』山野辺太郎（『週刊文春』2022年10月20日号）
全文 https://bunshun.jp/articles/-/58086 - 戦争の記憶 現代につなぐ 仙台出身・山野辺太郎さん 新刊「孤島の飛来人」（『河北新報』2022年12月6日付朝刊）
会員記事 https://kahoku.news/articles/20221206khn000009.html - 仙台出身の作家 山野辺太郎さん 新刊「こんとんの居場所」 死生観 不思議な世界で（『河北新報』2023年5月18日付朝刊）
会員記事 https://kahoku.news/articles/20230518khn000015.html - Interview 山野辺太郎さん（作家） 「生死超えた存在に憧れ」 新刊刊行、山野辺ワールド凝縮 （『毎日新聞』2023年5月31日付夕刊）
会員記事 https://mainichi.jp/articles/20230531/dde/014/040/003000c - 本を読んで、会いたくなって。 「こんとんの居場所」山野辺太郎さん（『クロワッサン』2023年7月25日号）
全文 https://croissant-online.jp/life/200389/ - 孤独に屹立 自分と重なる 連載小説「大観音の傾き」７日開始 山野辺太郎さん抱負（『河北新報』2024年4月3日付朝刊）
会員記事 https://kahoku.news/articles/20240403khn000014.html
《イベント》
- 代官山文学ナイト：山野辺太郎さんトークショー 『孤島の飛来人』中央公論新社 刊行記念 ゲスト：松浦寿輝先生（代官山蔦屋書店、2022年9月9日）
- 『こんとんの居場所』刊行記念 山野辺太郎トークイベント〔聞き手・土方正志〕（BOOK SPACEあらえみし、2023年5月7日）