『図書新聞』文芸時評の「こんとんの居場所」評 投稿日: 2020年12月7日 『図書新聞』2020年12月12日号〔12月5日発売〕の文芸時評で、「こんとんの居場所」が取り上げられました。評者は、岡和田晃さんです。 文芸時評の見出しは「〈書くことの根拠〉を創造する地下茎の連帯」。一部を引用にてご紹介します。 山野辺太郎「こんとんの居場所」(「小説トリッパー」)は、〈書くことの根拠〉を複数の場所に設置しなければ書けない類の壮大な幻想が展開されている。