山野辺太郎のウェブサイト


個別記事

2024年7月10日の記事

『クロワッサン』で『恐竜時代が終わらない』が取り上げられました

投稿日:

 

 『クロワッサン』7月25日号(7月10日発売)の「本を読んで、会いたくなって。」のコーナーに、『恐竜時代が終わらない』の著者インタビュー記事が掲載されました。文は鳥澤光さん、写真は石渡朋さんです。
 一部を引用にてご紹介します。

 中生代から現在まで、いくつもの時間の断片が重ねられ、小説の言葉によって地球史が貫かれ不意につながる『恐竜時代が終わらない』。遠く時を隔てて存在した恐竜という存在に、「同じ地球に生きたもの」として幼い頃から親近感を抱いてきたという山野辺太郎さん。小説を書くにあたって最初にやってきたのは、種の違う恐竜同士が思いを通わせるイメージだったという。
「そこから、エミリオとガビノという男の子たちを結びつける感情や、マレナとフリオという2匹の恋のゆらめきが浮かんできました。それを語る恐竜と、さらにそれを先へと語り継ぐ人間もやってきて、マトリョーシカのような構造を持つ小説になっていったんです」

 Croissant No. 1121(マガジンハウス)
 https://magazineworld.jp/croissant/croissant-1121/

【追記】
 下記のサイトで全文が公開されました。

 『恐竜時代が終わらない』著者、山野辺太郎さんインタビュー。「太古から伝わる恐竜時代の物語です」(クロワッサンONLINE)
 https://croissant-online.jp/life/222789/




yamanobe-taro.jp