「タイトル魂」に選出された『いつか深い穴に落ちるまで』と『孤島の飛来人』
紀伊國屋書店新宿本店の2階にて、「タイトル魂」というブックフェアが開催されています。このフェアの棚に、『いつか深い穴に落ちるまで』と『孤島の飛来人』が並んでいました。
〈タイトルに心を揺さぶられ、そしてもちろん中身の物語にも心を揺さぶられた〉作品を厳選とのこと。
会期は9月5日から10月31日まで。フェアの冊子も配布中です。
【2階 BOOK SALON】ブックフェア「タイトル魂」(紀伊國屋書店)
紀伊國屋書店新宿本店の2階にて、「タイトル魂」というブックフェアが開催されています。このフェアの棚に、『いつか深い穴に落ちるまで』と『孤島の飛来人』が並んでいました。
〈タイトルに心を揺さぶられ、そしてもちろん中身の物語にも心を揺さぶられた〉作品を厳選とのこと。
会期は9月5日から10月31日まで。フェアの冊子も配布中です。
【2階 BOOK SALON】ブックフェア「タイトル魂」(紀伊國屋書店)
『河北新報』12月22日付朝刊に、『大観音の傾き』刊行記念トークイベントの報告記事が載りました。見出しは〈「大観音の傾き」単行本化記念 山野辺太郎さん 執筆の思い語る 河北新報社で催し〉。一部を引用にてご紹介します。
河北新報朝刊「東北の文芸」面に4〜9月連載された小説「大観音の傾き」を手がけた仙台市出身の作家山野辺太郎さん(49)のトークイベントが21日、⻘葉区の河北新報社本館ホールであった。(中略)
山野辺さんは「なじみのある土地を舞台に書きたい思いはずっとあった。仙台の人はもちろん、遠方の人にもいずれは読んでもらい、仙台の中と外がつながる接点の役目を担えればうれしい」と語った。作品の一部を朗読で披露した。
下記のページに、報告記事とともにイベントのフルタイム動画がアップされています。閲覧には無料の会員登録が必要です。
【動画】河北新報連載小説「大観音の傾き」の作者・山野辺さん、仙台でトークイベント 書籍化記念 挿画担当の樋口さんをゲストに(河北新報オンライン)
また、河北新報オンラインのYouTubeにて、1分弱のダイジェスト動画をご覧いただけます。
【ダイジェスト】作家山野辺太郎さん、仙台で小説「大観音の傾き」出版記念トークショー(YouTube)
河北新報の連載小説「大観音の傾き」が中央公論新社より単行本化されたのを記念して、トークイベントが開催されます。
ゲスト:樋口佳絵さん(画家、連載の挿画担当)
司会:土方正志さん(荒蝦夷、連載の編集担当)
主催:河北新報社、中央公論新社 共催:荒蝦夷
定員:100人(入場無料)、要申し込み
オンライン視聴も可能 ※【追記2】参照
大観音の傾きをめぐるあれこれを、樋口佳絵さん、土方正志さんとともに語ります。
当日は書籍の販売や、サイン会もあります。新刊『大観音の傾き』、既刊『孤島の飛来人』(中央公論新社)に加え、デビュー作の文庫化『いつか深い穴に落ちるまで』(角川文庫)の先行販売も。
会場では、新聞連載時の樋口佳絵さんの挿画が絵巻風に展示されます。こちらもぜひお楽しみに!
お申し込みはこちらから(荒蝦夷)
『河北新報』12月3日付朝刊に、イベントの告知記事が載りました。
朝刊小説「大観音の傾き」の作家・山野辺太郎さんトークショー 仙台で21日、単行本化記念(河北新報オンライン)
単行本『大観音の傾き』は、12月6日ごろ発売です。
出版社の『大観音の傾き』紹介ページ(中央公論新社)
【追記1】
イベントのご案内の画像ができました。ポスターにも、チラシにもなります。
貼り場所や置き場所に思い当たるところのあるかた、画像をダウンロード、印刷してご利用いただけましたら幸いです。A4ですが拡大・縮小も自由です。
『大観音の傾き』トークイベントのご案内(JPEGデータ)
【追記2】
本イベントがオンライン視聴に対応しました。下記のリンク先にアクセスしてください。
有料記事と表示されますが、河北新報オンラインへの無料会員登録で視聴できます。
ライブ配信に加えて、イベント終了後の視聴も可能です。
【動画】作家・山野辺太郎さんのトークショー映像、河北新報オンラインで21日配信 朝刊小説「大観音の傾き」単行本化記念(河北新報オンライン)
『バリ山行』(松永K三蔵、講談社)と『恐竜時代が終わらない』(山野辺太郎、書肆侃侃房)のW刊行記念として、トークイベントを開催することになりました。
2024年10月19日(土)16:00~17:30
オンライン配信にて(1ヶ月アーカイブ視聴可)
主催:本のあるところajiro
松永K三蔵さんの「バリ山行」は、会社勤めと山歩きの細部を緻密に描き出しつつ、不透明な現実世界の確かな手応えを感じさせる魅力的な小説。本物の危機は街にあるのか、山にあるのか。神戸という、街に山が差し迫った土地に根ざした作品でもあります。2024年7月、本作で芥川賞を受賞されています。
本イベントでは、小説のことをはじめ、勤め人暮らしと執筆のこと、デビューまでとデビュー後のこと、オモロイ純文運動のことなどが話題にのぼるのではないかと思います。松永さんのオモロイ話をお楽しみに。
チケットは1,100円(税込)。ライブ配信に加えてアーカイブ視聴にも対応しています。ぜひご覧ください。
お申し込みはこちらから(本のあるところajiro)
イベントのご案内(書肆侃侃房 web侃づめ)
イベント開催を記念して、サイン本のオンライン販売もございます。
【冊数限定サイン本】松永K三蔵『バリ山行』
【冊数限定サイン本】山野辺太郎『恐竜時代が終わらない』
『こんとんの居場所』(国書刊行会)の刊行を記念して、トークイベントを開催することになりました。
聞き手を務めてくださる土方正志さんは、仙台の出版社・荒蝦夷の代表であり、編集者としても文筆家としてもご活躍されています。河北新報に「仙台発出版こぼれ話」を連載中です。
『こんとんの居場所』をめぐるあれこれ、これまで書いてきた小説やこれからのこと、育った土地である仙台との縁についてなど、お話しすることになるのではないかと思っています。
入場無料で先着20名様、お申し込みのうえご参加いただけます。ご来場をお待ちしております。
お申し込みはこちらから(荒蝦夷)
BOOK SPACE あらえみし(仙台フォーラス)
11月20日(日)に開催される文学フリマ東京35にて、『孤島の飛来人』『いつか深い穴に落ちるまで』サイン本を頒布します。
東京大学文学研究会のブース(A-17)で、現役部員の同人誌『駒場文学』のかたわらに、OBの本として置かせてもらえることになりました。
13時から1時間ほどブースに滞在する予定です。少部数しか持って行けないため、書店で購入済みの本をお持ちいただければ、その場でサインいたします。『孤島の飛来人』の書影入りTシャツを着ていると思いますので、見つけてください。なお、このTシャツは一点ものの非売品です。
文フリ東京の開催時間は12:00〜17:00、場所は東京流通センター(東京モノレール・流通センター駅前)です。
文学フリマ東京35
https://bunfree.net/event/tokyo35/
また、前日11月19日(土)には東大駒場祭に行き、こちらでは自著の頒布はないものの、同じく東京大学文学研究会のブースに13時から1時間ほど滞在予定です。駒場祭は3年ぶりにキャンパスで開催されますが、入場には事前予約が必要となっています。
「#木曜日は本曜日」という、東京都書店商業組合さんのプロジェクトが始まっています。毎週木曜日=本曜日に、著名人が「人生を変えた10冊」を公表し、都内の書店にフェアの棚ができるというものです。
10月27日(木)からは「東京ラランドニシダ書店」。ラランドのニシダさんが選んだ10冊のなかに、『孤島の飛来人』がありました。「#木曜日は本曜日」のサイトに公開されているニシダさんのコメントを引用にてご紹介します。
現実離れをリアルに徹して描写する筆力に惚れ惚れする
写真の1枚目は、ジュンク堂書店池袋本店3階のエスカレーター付近の様子です。ニシダさんが書いた『孤島の飛来人』のPOPも出ています。店頭で許可を得て撮影・公開させていただきました。
このコーナーの本を買ったら、特製しおりが挟んでありました(写真2枚目)。写真をクリックすると大きく表示されます。
また、YouTubeで動画が公開されていて、ニシダさんによる本の紹介や、ジュンク堂でPOPを書くことになった経緯などを観ることができます。
東京ラランドニシダ書店(#木曜日は本曜日)
【ラランド ニシダ】朝5時まで本を読んで、仕事を遅刻しかけた話|#木曜日は本曜日 (YouTube)
『孤島の飛来人』の刊行を記念して、オンラインにてトークイベントを開催することになりました。
代官山蔦屋書店さんによるイベントです。作家の松浦寿輝さんと対談します。
『孤島の飛来人』に関心をお持ちのかたはもちろん、松浦寿輝さんのファンのかた、文学が好きなかた、自分でも小説を書いているかたなど、いかがでしょうか。文学を読むこと、書くことをめぐってお話しできたらと思います。
申し込み時に事前質問も受け付けていますので、訊きたいことがございましたら、お気軽にどうぞ。
当日、リアルタイムで観られなくても、後日アーカイブ配信での視聴もできます。
参加券は1,100円(税込)。申し込み期限は9月9日19時です。アーカイブ配信を観る場合でも、イベント開始前のお申し込みが必要です。
ぜひご観覧ください。
お申し込みはこちらから(Peatix)
イベントのご案内(代官山 蔦屋書店)
【追記】
写真の1枚目を、『孤島の飛来人』発売後の店頭写真に替えました。クリックすると大きく表示されます。
代官山蔦屋書店さんにて、許可を得て撮らせていただきました。