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催しのお知らせ

『バリ山行』『恐竜時代が終わらない』W刊行記念トークイベント

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 『バリ山行』(松永K三蔵、講談社)と『恐竜時代が終わらない』(山野辺太郎、書肆侃侃房)のW刊行記念として、トークイベントを開催することになりました。

 『バリ山行』『恐竜時代が終わらない』W刊行記念
 松永K三蔵×山野辺太郎トークイベント
 「仕事終わりのオモロイ純文」

 2024年10月19日(土)16:00~17:30
 オンライン配信にて(1ヶ月アーカイブ視聴可)
 主催:本のあるところajiro

 松永K三蔵さんの「バリ山行」は、会社勤めと山歩きの細部を緻密に描き出しつつ、不透明な現実世界の確かな手応えを感じさせる魅力的な小説。本物の危機は街にあるのか、山にあるのか。神戸という、街に山が差し迫った土地に根ざした作品でもあります。2024年7月、本作で芥川賞を受賞されています。

 本イベントでは、小説のことをはじめ、勤め人暮らしと執筆のこと、デビューまでとデビュー後のこと、オモロイ純文運動のことなどが話題にのぼるのではないかと思います。松永さんのオモロイ話をお楽しみに。
 チケットは1,100円(税込)。ライブ配信に加えてアーカイブ視聴にも対応しています。ぜひご覧ください。

 お申し込みはこちらから(本のあるところajiro)
 https://ajirobooks.stores.jp/items/66d55f3556e39c038974ea76

 イベントのご案内(書肆侃侃房 web侃づめ)
 https://note.com/kankanbou_e/n/ndd3404218c73

 イベント開催を記念して、サイン本のオンライン販売もございます。

 【冊数限定サイン本】松永K三蔵『バリ山行』
 https://ajirobooks.stores.jp/items/66d562f09300a902defdd24f

 【冊数限定サイン本】山野辺太郎『恐竜時代が終わらない』
 https://ajirobooks.stores.jp/items/661ce3bc0662f2002a9eee1f

『こんとんの居場所』刊行記念トークイベント

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 『こんとんの居場所』(国書刊行会)の刊行を記念して、トークイベントを開催することになりました。

 『こんとんの居場所』刊行記念 山野辺太郎トークイベント
 聞き手:荒蝦夷・土方正志さん
 2023年5月7日(日)13:00〜
 仙台フォーラス3階・BOOK SPACE あらえみし

 聞き手を務めてくださる土方正志さんは、仙台の出版社・荒蝦夷の代表であり、編集者としても文筆家としてもご活躍されています。河北新報に「仙台発出版こぼれ話」を連載中です。
 『こんとんの居場所』をめぐるあれこれ、これまで書いてきた小説やこれからのこと、育った土地である仙台との縁についてなど、お話しすることになるのではないかと思っています。

 入場無料で先着20名様、お申し込みのうえご参加いただけます。ご来場をお待ちしております。

 お申し込みはこちらから(荒蝦夷)
 https://forms.gle/ckUhM34daKDrDztV8

 BOOK SPACE あらえみし(仙台フォーラス)
 https://www.forus.co.jp/sendai/shop/5981

文学フリマ東京35で『孤島の飛来人』『いつか深い穴に落ちるまで』サイン本を頒布

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 11月20日(日)に開催される文学フリマ東京35にて、『孤島の飛来人』『いつか深い穴に落ちるまで』サイン本を頒布します。
 東京大学文学研究会のブース(A-17)で、現役部員の同人誌『駒場文学』のかたわらに、OBの本として置かせてもらえることになりました。
 13時から1時間ほどブースに滞在する予定です。少部数しか持って行けないため、書店で購入済みの本をお持ちいただければ、その場でサインいたします。『孤島の飛来人』の書影入りTシャツを着ていると思いますので、見つけてください。なお、このTシャツは一点ものの非売品です。
 文フリ東京の開催時間は12:00〜17:00、場所は東京流通センター(東京モノレール・流通センター駅前)です。

 文学フリマ東京35
 https://bunfree.net/event/tokyo35/

 また、前日11月19日(土)には東大駒場祭に行き、こちらでは自著の頒布はないものの、同じく東京大学文学研究会のブースに13時から1時間ほど滞在予定です。駒場祭は3年ぶりにキャンパスで開催されますが、入場には事前予約が必要となっています。

「#木曜日は本曜日 東京ラランドニシダ書店」で『孤島の飛来人』が選出されました

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 「#木曜日は本曜日」という、東京都書店商業組合さんのプロジェクトが始まっています。毎週木曜日=本曜日に、著名人が「人生を変えた10冊」を公表し、都内の書店にフェアの棚ができるというものです。
 10月27日(木)からは「東京ラランドニシダ書店」。ラランドのニシダさんが選んだ10冊のなかに、『孤島の飛来人』がありました。「#木曜日は本曜日」のサイトに公開されているニシダさんのコメントを引用にてご紹介します。

現実離れをリアルに徹して描写する筆力に惚れ惚れする

 写真の1枚目は、ジュンク堂書店池袋本店3階のエスカレーター付近の様子です。ニシダさんが書いた『孤島の飛来人』のPOPも出ています。店頭で許可を得て撮影・公開させていただきました。
 このコーナーの本を買ったら、特製しおりが挟んでありました(写真2枚目)。写真をクリックすると大きく表示されます。
 また、YouTubeで動画が公開されていて、ニシダさんによる本の紹介や、ジュンク堂でPOPを書くことになった経緯などを観ることができます。

 東京ラランドニシダ書店(#木曜日は本曜日)
 https://honyoubi.com/006/

  【ラランド ニシダ】朝5時まで本を読んで、仕事を遅刻しかけた話|#木曜日は本曜日 (YouTube)
 https://www.youtube.com/watch?v=PwocsiQ4nI0

『孤島の飛来人』刊行記念トークイベント

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 『孤島の飛来人』の刊行を記念して、オンラインにてトークイベントを開催することになりました。

 「代官山文学ナイト:山野辺太郎さんトークショー」
 『孤島の飛来人』中央公論新社 刊行記念
 ゲスト:松浦寿輝先生
 2022年9月9日(金)19:00〜20:30
 オンライン配信(Zoom)

 代官山蔦屋書店さんによるイベントです。作家の松浦寿輝さんと対談します。
 『孤島の飛来人』に関心をお持ちのかたはもちろん、松浦寿輝さんのファンのかた、文学が好きなかた、自分でも小説を書いているかたなど、いかがでしょうか。文学を読むこと、書くことをめぐってお話しできたらと思います。

 申し込み時に事前質問も受け付けていますので、訊きたいことがございましたら、お気軽にどうぞ。
 当日、リアルタイムで観られなくても、後日アーカイブ配信での視聴もできます。
 参加券は1,100円(税込)。申し込み期限は9月9日19時です。アーカイブ配信を観る場合でも、イベント開始前のお申し込みが必要です。
 ぜひご観覧ください。

 お申し込みはこちらから(Peatix)
 https://peatix.com/event/3315798

 イベントのご案内(代官山 蔦屋書店)
 https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/28083-1258100730.html

【追記】
 写真の1枚目を、『孤島の飛来人』発売後の店頭写真に替えました。クリックすると大きく表示されます。
 代官山蔦屋書店さんにて、許可を得て撮らせていただきました。

文藝賞贈呈式

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 本日、山の上ホテルにて、第55回文藝賞の贈呈式(授賞式)がありました。

 同時受賞の日上秀之さん、選考委員の磯﨑憲一郎さん、斎藤美奈子さん、町田康さん、村田沙耶香さん、『文藝』にゆかりの書き手のかたがた、出版社のかたがた、新聞社のかたがた、書店のかたがたなど、たくさんのかたがたにお会いし、お話しさせていただくことができました。
 祝福の言葉をかけてくださった皆様に、この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。




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