織田作賞候補作『大観音の傾き』評
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『毎日新聞』(1/14、1/27)に掲載された織田作之助賞の記事で、『大観音の傾き』も候補作として取り上げられました。
1月14日付夕刊に載った選考過程の記事では、古川日出男さんのコメントを交えて紹介されています。
東日本大震災が物語の背景にあり、「語ることをためらっている人や、10年たっても語れない人たちの存在がしっかり拾い上げられている」(古川)と評価された
1月27日付朝刊に掲載の選評では、芝井敬司さんによる次のような言及がありました。
「大観音の傾き」は、被災者の怒りや悲しみの声が、大観音に集まる様を描く。大災害が人にもたらしたことの意味を、想像と共感をもって伝えてくれている。
両記事はウェブにも掲載されています(会員記事)。
織田作之助賞選考過程(毎日新聞)
第42回織田作之助賞 「ソロ・エコー」島口大樹さん/「百日と無限の夜」谷崎由依さん(毎日新聞)


