文学とは「送りバント」である
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note掲載の「ちいさなへやの編集者」さん執筆の記事にて、山野辺太郎の小説が取り上げられています。
記事の題名は、「文学とは『送りバント』である―作家・山野辺太郎のこと」。
デビュー作「いつか深い穴に落ちるまで」に始まって、第二作「孤島の飛来人」、第三作「こんとんの居場所」、そして新作「恐竜時代が終わらない」と、これまで発表した四作品が論じられています。
一部を引用にてご紹介します。全文は下記のサイトで読むことができます。
山野辺太郎がえがく作品の登場人物たちからは、いつも、「受け継ぐ者」としてのつよい責任感がつたわってきます。彼らはつねに、じぶんが目撃しているもの、あるいはその人生そのものを、後続の世代へとなんとかしてつないでいこうとつとめています。
文学とは「送りバント」である―作家・山野辺太郎のこと(note)