「こんとんの居場所」の冒頭と作中作を公開
「こんとんの居場所」が『小説トリッパー』2020年秋号に掲載されてから一年が経ちました。これを機に、「作品倉庫」にて一部を公開いたします。
掲載箇所は下記のとおりです。
冒頭のほか、「こんとんの居場所」の作中作から掌篇三篇を収載しました。
作品全文は、掲載誌にてお読みいただけます。どうぞよろしくお願いします。
『小説トリッパー』2020年秋号の紹介ページ(朝日新聞出版)
『小説トリッパー』2020年秋号をアマゾンで探す
「こんとんの居場所」が『小説トリッパー』2020年秋号に掲載されてから一年が経ちました。これを機に、「作品倉庫」にて一部を公開いたします。
掲載箇所は下記のとおりです。
冒頭のほか、「こんとんの居場所」の作中作から掌篇三篇を収載しました。
作品全文は、掲載誌にてお読みいただけます。どうぞよろしくお願いします。
『小説トリッパー』2020年秋号の紹介ページ(朝日新聞出版)
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新作「恐竜時代が終わらない」が『文學界』7月号〔6月7日発売〕に掲載されました。
太古の昔、恐竜時代から伝わる出来事の記憶。その話を受け継いだ男が長年の沈黙を破ってついに語りだす——。
ジュラ紀の森と、埼玉の飯能・所沢をおもな舞台にした小説です。
小説の冒頭を、作者による朗読にてご紹介いたします。
山野辺太郎「恐竜時代が終わらない」作者による冒頭朗読(YouTube)
掲載誌の情報はこちらです。
『文學界』2021年7月号の紹介ページ
【追記】
YouTubeに「山野辺太郎チャンネル」を開設し、冒頭朗読のロングバージョン(約8分)をアップしました。以前のショートバージョンと差し替えています。
6月7日発売の『文學界』7月号に、新作が掲載されます。
「恐竜時代が終わらない」、約二三〇枚。
一億五千万年の昔から伝えられてきた話です。
ご一読いただけましたら幸いです。
【追記】
当サイトのお知らせブログのなかで「恐竜時代が終わらない」に言及した記事の一覧。
https://yamanobe-taro.jp/?s=恐竜時代が終わらない
下記のサイトで小説の冒頭をお読みいただけます。
恐竜時代が終わらない 文學界7月号|ちょい読み – 本の話
小説「こんとんの居場所」が、『小説トリッパー』秋号〔9月18日発売〕に掲載されました。
「渾沌島取材記者/経験不問要覚悟……」
求人の三行広告に導かれて、主人公・純一は旅立ちます。
「こんとん」について探る使命をいだいて、純一のたどり着いた場所とは……。
『小説トリッパー』2020年秋号の紹介ページ
小説「孤島の飛来人」が、『文藝』冬号に掲載されました。
掲載誌は、2019年10月7日に発売開始です。
目次に掲載されている紹介文を引用いたします。
自動車会社で働く「僕」は六つの風船を背中に背負って、ビルの上から旅立った。目指すは父島。だがたどり着いた先は……。昨年度文藝賞受賞作「いつか深い穴に落ちるまで」に続く、受賞第一作。
『文藝』2019年冬季号の紹介ページ
『いつか深い穴に落ちるまで』の単行本が発売となりました。
ぜひ店頭で手に取ってご覧いただき、そのままレジまでお持ちいただけますと幸いです。
↓版元・河出書房新社の『いつか深い穴に落ちるまで』紹介ページはこちら