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小説

小説についてのお知らせ

「こんとんの居場所」の冒頭と作中作を公開

投稿日:

 「こんとんの居場所」が『小説トリッパー』2020年秋号に掲載されてから一年が経ちました。これを機に、「作品倉庫」にて一部を公開いたします。
 掲載箇所は下記のとおりです。

 冒頭のほか、「こんとんの居場所」の作中作から掌篇三篇を収載しました。
 作品全文は、掲載誌にてお読みいただけます。どうぞよろしくお願いします。

 『小説トリッパー』2020年秋号の紹介ページ(朝日新聞出版)
 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22233

 『小説トリッパー』2020年秋号をアマゾンで探す
 https://www.amazon.co.jp/dp/B08FP3WKJN/

「恐竜時代が終わらない」が『文學界』7月号に載りました

投稿日:

  

 新作「恐竜時代が終わらない」が『文學界』7月号〔6月7日発売〕に掲載されました。
 太古の昔、恐竜時代から伝わる出来事の記憶。その話を受け継いだ男が長年の沈黙を破ってついに語りだす——。
 ジュラ紀の森と、埼玉の飯能・所沢をおもな舞台にした小説です。
 小説の冒頭を、作者による朗読にてご紹介いたします。

 山野辺太郎「恐竜時代が終わらない」作者による冒頭朗読(YouTube)
 https://www.youtube.com/watch?v=i2yoldshOUs

 掲載誌の情報はこちらです。

 『文學界』2021年7月号の紹介ページ
 https://www.bunshun.co.jp/business/bungakukai/backnumber.html?itemid=399

【追記】
 YouTubeに「山野辺太郎チャンネル」を開設し、冒頭朗読のロングバージョン(約8分)をアップしました。以前のショートバージョンと差し替えています。

新作「恐竜時代が終わらない」

投稿日:

 6月7日発売の『文學界』7月号に、新作が掲載されます。
 「恐竜時代が終わらない」、約二三〇枚。
 一億五千万年の昔から伝えられてきた話です。
 ご一読いただけましたら幸いです。

【追記】
 当サイトのお知らせブログのなかで「恐竜時代が終わらない」に言及した記事の一覧。
 https://yamanobe-taro.jp/?s=恐竜時代が終わらない

 下記のサイトで小説の冒頭をお読みいただけます。

 恐竜時代が終わらない 文學界7月号|ちょい読み – 本の話
 https://books.bunshun.jp/articles/-/6316

「こんとんの居場所」が『小説トリッパー』秋号に載りました

投稿日:

 

 小説「こんとんの居場所」が、『小説トリッパー』秋号〔9月18日発売〕に掲載されました。

 「渾沌島取材記者/経験不問要覚悟……」
 求人の三行広告に導かれて、主人公・純一は旅立ちます。
 「こんとん」について探る使命をいだいて、純一のたどり着いた場所とは……。

 『小説トリッパー』2020年秋号の紹介ページ
 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22233

小説「こんとんの居場所」がゲラになりました

投稿日:

 改稿を続けてきた小説が一本、ゲラ(校正刷り)になりました。ここから掲載に向けて最後の仕上げに取り組みます。
 「こんとんの居場所」という約二百枚の小説で、『小説トリッパー』秋号(朝日新聞出版、9月18日発売)に掲載予定です。
 デビュー以来、三作目の小説となります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

「孤島の飛来人」が『文藝』冬号に載りました

投稿日:

  

 小説「孤島の飛来人」が、『文藝』冬号に掲載されました。
 掲載誌は、2019年10月7日に発売開始です。
 目次に掲載されている紹介文を引用いたします。

 自動車会社で働く「僕」は六つの風船を背中に背負って、ビルの上から旅立った。目指すは父島。だがたどり着いた先は……。昨年度文藝賞受賞作「いつか深い穴に落ちるまで」に続く、受賞第一作。

 『文藝』2019年冬季号の紹介ページ
 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309979854/

『いつか深い穴に落ちるまで』単行本ができました

投稿日:

 『いつか深い穴に落ちるまで』の単行本ができあがり、見本を受け取りました。
 表紙の挿画はサヌキナオヤさん、装丁は川名潤さん。
 11月16日ごろ発売、定価1,300円(税別)です。
 どうぞよろしくお願いします。

『文藝』冬号、本日発売

投稿日:

 

 『文藝』2018年冬号(河出書房新社)、本日発売です。
 文藝賞受賞作「いつか深い穴に落ちるまで」が掲載されています。

 「受賞の言葉」および、選考委員の磯﨑憲一郎さんとの対談「百年前の作家から励まされる仕事」も掲載。

小説「いつか深い穴に落ちるまで」が文藝賞を受賞

投稿日:

 小説「いつか深い穴に落ちるまで」が第55回文藝賞を受賞しました(8月23日の選考会にて決まりました)。
 10月6日発売の雑誌『文藝』2018年冬号(河出書房新社)に掲載されます。

 これまでお世話になった皆様、どうもありがとうございました。
 これから読者になってくださるかもしれない皆様、どうぞよろしくお願いいたします。




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