「大観音の傾き」と「こんとんの居場所」が取り上げられました
「大観音の傾き」と「こんとんの居場所」が、『河北新報』で取り上げられました。
「大観音の傾き」のほうは、10月16日付朝刊「紙面スキャナー」にて言及されています。ご執筆は小地沢将之さんです。一部を引用にてご紹介します。
読書面の小説「大観音の傾き」が9月いっぱいで終了し、10月2日の文化面には著者の山野辺太郎さんによる寄稿が掲載された。物語の中でも重要な存在である仙台大観音を「あのおかた」と呼んでしまうあたりに、山野辺さんの人柄が浮かび上がる。
「こんとんの居場所」のほうは、10月22日付朝刊の記事にて、幻想小説の魅力を語り合うイベントについて報じるなかで言及されています。記事によると、イベントは同月19日、仙台のイービーンズにて開催。黒木あるじさん、植松靖夫さん、東雅夫さんが参加されたとのことです。こちらも一部を引用にてご紹介します。
黒木さんは、仙台市出身の作家山野辺太郎さんの小説「こんとんの居場所」を推薦。「不思議な手触りがあり、先が見えない。幻想文学好きの人に読んでほしい」と語った。
両記事は、オンライン版にも掲載されています。
[紙面センサー]災害の経験、広く伝えて/小地沢将之(宮城大事業構想学群准教授)(河北新報オンライン)
山形の作家・黒木あるじさんら 幻想文学の魅力伝える 仙台でトークイベント、お薦め作品紹介も(河北新報オンライン)
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