映画・演劇等の鑑賞記録を再公開
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しまい込んでいた旧blogの記事から、映画・演劇等の鑑賞記録を再公開します。
2007年から2017年にかけての40本。取り上げた映画・演劇はいずれも劇場で観たもので、記録がてら簡単なレビューを書いていました。
↓blog〈鑑賞記録〉全篇はこちら
目次(日付の新しい順)
- 目のなかに残る色 『残像』(監督:アンジェイ・ワイダ)
- 山林のオオカミたち 『幸せな時はもうすぐやって来る』(監督:アレッサンドロ・コモディン)
- 佇む女と佇む男と 『郊遊〈ピクニック〉』(監督:蔡明亮)
- あんなカラフルな部屋で昼寝がしたい 『思い出のマーニー』(監督:米林宏昌)
- しいたげられた人生 『ヴォイツェク』(演出:白井晃、作:ゲオルク・ビューヒナー)
- 愛することと働くこと 『風立ちぬ』(監督:宮崎駿)
- 暴虐のかなたに 『アウトレイジ ビヨンド』(監督:北野武)
- 恋する者のように 『ライク・サムワン・イン・ラブ』(監督:アッバス・キアロスタミ)
- 少女の選択 『別離』(監督:アスガー・ファルハディ)
- 魂の探索、高揚する肉体 『ファウスト』(監督:アレクサンドル・ソクーロフ)
- ソウルにて、鈍重に、寡黙に 『ムサン日記~白い犬』(監督:パク・ジョンボム)
- コロッケを差し出す 『コクリコ坂から』(監督:宮崎吾朗)
- 男と女、虚構と真実 『トスカーナの贋作』(監督:アッバス・キアロスタミ)
- 台北に散る真っ赤な桜 『モンガに散る』(監督:ニウ・チェンザー)
- 南京の夜、東京の夜 『スプリング・フィーバー』(監督:ロウ・イエ)
- 角砂糖を借りに 『借りぐらしのアリエッティ』(監督:米林宏昌)
- 池袋で乱暴狼藉を目撃 『アウトレイジ』(監督:北野武)
- 遺された表情――古屋誠一写真展 『古屋誠一 メモワール.』(写真:古屋誠一)
- 渋谷にて、ハンマーで殴られる 『息もできない』(監督:ヤン・イクチュン)
- 上半身がすっぽり入る魚のかぶりもの 『冬物語』(演出:蜷川幸雄、作:シェイクスピア)
- 「心」と「言葉」のモンタージュ 『から騒ぎ』(演出:蜷川幸雄、作:シェイクスピア)
- 包帯ぐるぐる巻きのまま 『アキレスと亀』(監督:北野武)
- 金魚のような女の子 『崖の上のポニョ』(監督:宮崎駿)
- 端役の人生 『女教師は二度抱かれた』(作・演出:松尾スズキ)
- 木曽の森に理想郷を見たか 『わが魂は輝く水なり』(演出:蜷川幸雄、作:清水邦夫)
- レンツの劇、ツィンマーマンの曲 『軍人たち』(演出:ウィリー・デッカー、作:J.M.R.レンツ、指揮:若杉弘、曲:B.A.ツィンマーマン)
- 非現実の王国、子供の王国 『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』(監督:ジェシカ・ユー)
- わたし、晩年なの? 『≒草間彌生 わたし大好き』(監督:松本貴子)
- 冒険し、成長する老人 『リア王』(演出:蜷川幸雄、作:シェイクスピア)
- 降り続くジャスミンの花 『ペルセポリス』(監督:マルジャン・サトラピ、ヴァンサン・パロノー)
- 見世物小屋の蛇女 (新宿・花園神社にて)
- 誠実かつ清純な 『オセロー』(演出:蜷川幸雄、作:シェイクスピア)
- 切実な幻想 『エレンディラ』(演出:蜷川幸雄、脚本:坂手洋二、原作:ガルシア=マルケス)
- 誘引されてアーデンの森へ 『お気に召すまま』(演出:蜷川幸雄、作:シェイクスピア)
- 人形になる 『監督・ばんざい!』(監督:北野武)
- 人生の祭典 『ロストロポーヴィチ 人生の祭典』(監督:アレクサンドル・ソクーロフ)
- 控えめな狼狽 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(監督:松岡錠司、原作:リリー・フランキー)
- 恋という名のまわり道 『恋の骨折り損』(演出:蜷川幸雄、作:シェイクスピア)
- 彼女の名はジャンヌ・ダルク 『ひばり』(演出:蜷川幸雄、作:ジャン・アヌイ)
- 蜷川幸雄の舞台にうっかり出演(と言っても過言ではない) 『コリオレイナス』(演出:蜷川幸雄、作:シェイクスピア)