『日経ビジネス』(3月4日発行、第1981号)の「BOOK 注目の本、話題の本」のコーナー(評者・武田砂鉄さん)で、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。
『段ボールはたからもの』をメインに、併せて読みたい2冊の本のうちの1冊として紹介されています。
柔軟な発想に触れる 当たり前をぶち破る (日経ビジネス・書評)
(ウェブ上では、サイトの会員向けコンテンツとして掲載されています。一部を引用にてご紹介します)
トリッキーな設定だが、読み進めるうちに、著者の想像力と溶解するかのように、その「穴」の存在を信じ始めてしまう。
段ボール、発泡スチロール、穴……日常を打破する思考やアイテムは目の前にある。極端な柔軟さって大事だ。
『毎日新聞』(2月27日付夕刊)文芸時評欄の「2月 私のおすすめ」(評者・大澤聡さん)で、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。
伸縮するズレの振幅 (毎日新聞・文芸時評)
(ウェブ上では、サイトの会員向けコンテンツとして掲載されています。一部を引用にてご紹介します)
作品それ自体が偽史一点(=「穴」)を深く深く掘り進んでゆくことで結末まで駆けぬける見立てになっている。
しまい込んでいた旧blogの記事から、映画・演劇等の鑑賞記録を再公開します。
2007年から2017年にかけての40本。取り上げた映画・演劇はいずれも劇場で観たもので、記録がてら簡単なレビューを書いていました。
↓blog〈鑑賞記録〉全篇はこちら
目次(日付の新しい順)
先月から今月前半にかけて、すでにご紹介した『朝日新聞』書評(評者・野矢茂樹さん)のほか、下記の雑誌・新聞で『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられました。
今月のおすすめ 文学・文芸(『書標』21ページ〔PDF上は23ページ目〕)
『朝日新聞』(1月12日付朝刊)の書評(評者・野矢茂樹さん)で、『いつか深い穴に落ちるまで』が取り上げられ、ウェブサイト「好書好日」に転載されました。
ブラジル一直線はシュールに通ず(朝日新聞・書評)
『群像』2019年2月号〔1月7日発売〕に随筆「北條君と過ごしたインド」を寄稿しました。
冒頭を引用にてご紹介します。
当面の命をつなぐためにインドへと旅立ったのは、ずいぶんとでたらめな行動だったようだけれど、いまもこうして生き延びているのだから、あながち悪い決断ではなかったに違いない。
続きは雑誌にてお読みください。
群像 2019年2月号 “もくじ”(講談社)
下記の雑誌にて、『いつか深い穴に落ちるまで』の文芸季評が掲載されました。
2誌とも季刊誌のため、発売から3ヶ月間は最新号です。
* * *
以前、『朝日新聞』(評者・磯﨑憲一郎さん)、『週刊新潮』(評者・栗原裕一郎さん)の文芸時評については当サイトでご紹介しましたが、ほかにも下記の新聞・雑誌の文芸時評で取り上げられました。
『ダ・ヴィンチ』2019年2月号〔1月5日発売〕の「今月のBOOKMARK」というコーナーに、『いつか深い穴に落ちるまで』の著者インタビューが掲載されました。
発言の一部を引用にてご紹介します。
「人間の営みは虚しいものではないかという虚無感が、心のどこかにあって。私たちは仕事をしながら生きていますが、最後には死んで無になり、長いスパンで考えれば自分の仕事も無に帰ります。それを穴や穴掘り事業として表現することで、いつかは虚無に沈むかもしれないけれど、今を精一杯生きようとする人間を描けるのではないかと思いました」
詳しくは雑誌にて、お読みいただけますと幸いです。
『ダ・ヴィンチ』2019年2月号【目次】(KADOKAWA)
アマゾンで『いつか深い穴に落ちるまで』をキーワード検索してみたら、「2件の結果」として、『いつか深い穴に落ちるまで』と『一休さん』が表示されました。
『いつか深い穴に落ちるまで』で検索して、『一休さん』のほうに行ってしまった人って、どのくらいいるのでしょうか。
ちなみに『一休さん』をクリックしてみると、「このはしをわたるべからず」などと解説に書いてありますが、「いつか深い穴に落ちるまで」とのつながりはわかりません。この謎を、一休さんのとんちで解いてほしいところです。
↓アマゾンでの『いつか深い穴に落ちるまで』検索結果はこちら
(2019年1月1日閲覧。今後、表示が変わることがあるかもしれません。)